以前と比べて暗くなると「見えにくい」と感じる事はありませんか。

普段（昼間）の視力は1.0程度の方でも、辺りが暗くなる夜間だと視力が0.8程度になると言われています。
※個人差があり、ほとんど変化しない方もいらっしゃるようです。

この、暗い場所で見えにくさを感じるのは眼のメカニズムや年齢が関係しています。

■高齢ドライバー運転講習時の適性検査

現在では70歳以上の高齢ドライバー運転講習時に

”器材を使って、動体視力、夜間視力及び視野を測定します。”

とあります。

高齢者講習で行われる夜間視力検査では、
ある一定時間明るい状態に眼を慣らし、その後、暗くなった場合、何秒で一定の視力に回復するかという「眼の回復力」を測定します。
加齢にともなう視機能の低下が運転に影響を及ぼす可能性がある為です。

例えば、西日に向かって走行中にトンネルに入った時、また地下や屋内の駐車場に車を乗入れた時。

暗い場所で目が慣れる（暗順応）のに時間がかかります。何秒で目が慣れるのか、もしくは一定の時間内では
慣れないのか。という事を認識してもらい、「見る力の低下」を自覚した運転を心掛けるようにする為の検査です。
より安全な運転を行うために、夜間視力がどのくらいなのかを知ることも大切です。

■ヤエチカ店で夜間視力測定

ヤエチカ店では、夜間視力の測定をおこなっております。
やや暗い状態の視標を使っての見え方を測定します。

・高齢者運転講習を近々受講するという方。
・トンネル通過時の見え方が変わってきたという方。
・夜間運転時の視界が若い頃と変わってきたという方。

お気軽に「大人メガネ プロショップ」ヤエチカ店へご来店いただき
「夜間視力を測りたい！」と、係員にお申し付けください。