ご自身の眼にはどのくらいのルテインがあるのか気にしたことはありませんか。
アイリスメガネの「ルテイン測定会」では、眼の中のルテイン量を測ることができます。
そもそも「ルテイン」とは何なのでしょうか。
国語辞典には、
ルテイン:カテノイド色素で、キサントフィルの一つ。
【所在】植物の中にβカロチンとともに多量に存在。特に秋の黄葉の色素。
と表記されています。
また、カテノイド色素はe-ヘルスネット(厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)によると、
「強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の発生を抑え、取り除く作用を持っている」とされています。
◆素朴な疑問にお答えします
眼の中にどれくらいのルテインが含まれるのか可視化されるので、現状を知ることができます。
・少なければ、食事やサプリメントで補う。
・紫外線対策を行う。
・ルテインを保護するメガネレンズを使用する。
などです。
通常値なら、とりあえずは安心して、これから先の行動を考えるきっかけにしてください。
体内のルテインはさまざまな原因で減少していきます。「紫外線」「ストレス」「加齢」「喫煙」「偏食」などです。
ルテインが減少すると、目の中の黄斑部にダメージを受けやすくなるとされています。
※目の中の黄斑部は網膜の中心にある場所です。黄斑部のダメージにより、物がゆがんで見えたり、物の中心に黒い斑点が見える「加齢黄斑変性」になることがあります。
ルテインはもともと体内に存在していますが、体内で合成することができません。
また、体内に存在するルテインは加齢によっても減少していくといわれています。
積極的にルテインを多く含む緑黄色野菜を食べる。
サプリメントを摂取する、などして補うのをおすすめします。
メガネのレンズでルテインを守る方法もあります。
紫外線による酸化ストレスやルテイン(色素)劣化に影響を与えるHEV(400〜420nm)をカットするレンズをおすすめしています。
アイリスメガネの「ルテイン測定会」が、皆さまの眼の健康を考えるきっかけになることを願っています。